ＭＩＣＲＯＳＥＩＫＩ　ＳＸ−５５５ＦＶＷ　修理記録

ＬＵＸ　Ｃ−５０００Ａ、　ＹＡＭＡＨＡ　Ｂ３．３台目、ＹＡＭＡＨＡ　Ｂ３．４台目、ＲＸ−２０００、ＲＹ−２２００、ＣＬ３６Ｕ．３台目ユーザー。 　同時修理ＲＰ１１１０．　３２台目　　　　　２０２５／１０／７．到着　　１０／２７．完成

Ａ．　修理前の状況 オークションで購入。 出品者説明。 ☆状態。 ダストカバーにスレ/コキズは見受けられますが、 目立つダメージはなく透明感がある状態です。 ヒンジも破損などなく開いた状態を保持します。 ターンテーブル部はコキズ/くすみはありますが、 目立つキズはなく光沢感があります。 底面ガラスもワレ/ヒビ等見受けられません。 吸着ゴム部にヤブレなども見られません。 キャビネットは数点コキズのタッチアップはございますが、 全体的に艶もあり大きなダメージは見当たりません。 インシュレーターもしっかりとしております。 ☆動作。 当店備品のポンプユニット/ベルトを接続し確認しました。 通電し、フローティングに伴いプラッターを回転させる事ができました。 33/45回転切換/START・STOPおよびピッチの調整も効いております。 レコード盤の吸着もサクションボタンのON/OFFにて可能です。 但し、33/45回転共にピッチにて調整はできますが、 回転を合わせる事ができず不安定です。 ※吸着時、盤の状態(反り等)によっては 　手で押さえながら吸着させる補助が必要な場合がございます。 上記状態の為、現状品(ジャンク品)とさせていただきます。 返品保証や動作保証はございませんのでご了承の上 ご検討をお願いいたします。 当商品は中古品となります。 経年/使用におけるコキズやくすみ、使用感はご了承下さい。 外観に関しましてのクレームや状態/付属パーツに関しましての クレームはお受けできませんので 画像にてご確認/ご判断の上ご入札をお願いいたします。 状態のチェック項目につきましては弊社基準にてチェックを行っております。 感じ方には個人差がございますので画像にてご確認の上ご判断の程、 宜しくお願い致します オーバーホール修理依頼。 Ｂ．　原因 ＲＰ１１１０．　３１台目ポンプ劣化で圧力弱い。 各部経年劣化。 モーター油分劣化。 Ｃ．　修理状況 電解コンデンサー交換。 半固定ＶＲ交換。 モーター給油。 タンテーブル軸オイル交換。 Ｗ．　下蓋及び本体木部　修理状況 Ｄ．　使用部品 電解コンデンサー　　　８個。 半固定ＶＲ　　　　　　　　２個。 フイルムコンデンサー　　　２個。 ゴムベルト　　　　　　　　１本。 テフロンホース　　　　　　６ｍ。 Ｅ．　調整・測定 Ｆ．　修理費　　　　９５，０００円。　オーバーホール修理。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３台目からの、お馴染みさん価格。 Ｍ．　ＭＡ−５０５ｓ　アーム 点検・取付。 Ｙ．　ユーザー宅の設置状況 Ｓ．　ＭＩＣＲＯＳＥＩＫＩ　ＳＸ−５５５ＦＶＷ　の仕様（マニアル・カタログより）

Ａ．　修理前の点検状況。　画像をクリックすると、大きく（横幅2050ドット）表示されます。 Ａ１１．　点検中、前から見る。

Ａ１２．　点検中、前右から見る。

Ａ１３．　点検中、後から見る。

Ａ１４．　点検中、電源コードの接続。

Ａ１５．　点検中、後左から見る。

Ａ２１．　点検中、上から見る。

Ａ２２．　点検中、タンテーブルを外し上から見る。

Ａ２３．　点検中、タンテーブルを外し上から見る。　アーム取付台。

Ａ２４．　点検中、タンテーブルを外し上から見る。　テーブル軸を見る。

Ａ２５．　点検中、タンテーブルを外し上から見る。　テーブル軸を見る。

Ａ２６．　点検中、タンテーブルを外し上から見る。　テーブル軸を見る、反対側。

Ａ２７．　点検中、テーブル軸下側を見る。

Ａ２８．　点検中、タンテーブルを外し上から見る。　駆動モーター、カバー無。

Ａ３１．　点検中、下前から見る。

Ａ３２．　点検中、下前左から見る。

Ａ３３．　点検中、下後から見る。

Ａ３４．　点検中、下後右から見る。

Ａ３５．　点検中、下から見る。

Ａ３６．　点検中　下蓋を外し、下から見る。

Ａ４１．　点検中、ターンテーブル。

Ａ４２．　点検中、ターンテーブル。

Ａ４３．　点検中、ターンテーブル反対側。

Ａ４４．　点検中、ターンテーブル裏。

Ａ４５．　点検中、ターンテーブル軸穴。

Ａ４６．　点検中、ターンテーブル軸穴反対側。

Ａ４７．　点検中　ターンテーブル取り外しビス、これでは握るの大変。

Ａ４８．　点検中　ターンテーブル取り外しビス、持ち手を付けると楽ちん。

Ａ５１．　点検中　購入したベルトとＲＰ１１１０．　３２台目との接続ホース２ｍ。

Ｃ．　修理状況。　画像をクリックすると、大きく（横幅2050ドット）表示されます。 Ｃ１１．　修理前　制御基板

Ｃ１２　．修理後　制御基板、　電解コンデンサー４個、半固定ＶＲ２個交換

Ｃ１３．　修理前　制御基板裏

Ｃ１４．　修理（半田補正）後　制御基板裏。　半田を全部やり直す。

Ｃ１５．　完成制御基板基板裏。余分なフラックスを落として、コート液を塗る。

Ｃ２１．　修理前　電源基板

Ｃ２２．　修理後　電源基板。　電解コンデンサー３個交換

Ｃ２３．　修理前　電源基板裏

Ｃ２４．　修理（半田補正）後　電源基板裏。　半田を全部やり直す。　セラミックコンデンサー個追加。

Ｃ２５．　完成電源基板裏。余分なフラックスを落として、コート液を塗る。

Ｃ３１．　修理中　モーター取出。　カシメ構造で分解不可。

Ｃ３２．　修理中　上軸受け清掃・注油。

Ｃ４１．　修理前　速度調整ＶＲ。

Ｃ４２．　修理後　　速度調整ＶＲ。　ガリ軽減・防止の結線。

Ｃ５１．　修理中　タンテーブル軸のオイル交換。

Ｃ５２．　修理中　タンテーブル軸。大きなキズは無。

Ｃ６１．　交換部品。ＲＰ１１１０．　３２台目一緒。

Ｃ７１．　修理前　　上から見る

Ｃ７２．　修理後　　上から見る

Ｃ７３．　修理前　　下から見る

Ｃ７４．　修理後　　下から見る

Ｃ７５．　完成下から見る。

Ｗ．　下蓋及び本体木部　修理状況。　画像をクリックすると、大きく（横幅2050ドット）表示されます。 Ｗ１１．　修理後　本体上から。　圧縮材にボンドを染みこませる、更にペンキを塗る。

Ｗ１２．　修理後　本体上から。　反転して組み付けるので保護する。

Ｗ２１．　修理前　操作部取付穴。

Ｗ２２．　修理後　操作部取付穴。　圧縮材にボンドを染みこませる、更にペンキを塗る。

Ｗ２３．　修理前　操作部取付穴、反対側。

Ｗ２４．　修理後　操作部取付穴、反対側。　圧縮材にボンドを染みこませる、更にペンキを塗る。

Ｗ３１．　修理前　本体木枠下。

Ｗ３２．　修理中　本体木枠下。　圧縮材にボンドを染みこませる、ネジ穴も塗る。

Ｗ３３．　修理後　本体木枠下。　乾燥後さらにペンキを塗る。

Ｗ４１．　修理前　本体木枠下前左。

Ｗ４２．　修理中　本体木枠下前左。　圧縮材にボンドを染みこませる、ネジ穴も塗る。

Ｗ４３．　修理後　本体木枠下前左。　乾燥後さらにペンキを塗る。

Ｗ４４．　修理前　本体木枠下後右。

Ｗ４５．　修理中　本体木枠下後右。　圧縮材にボンドを染みこませる、ネジ穴も塗る。

Ｗ４６．　修理後　本体木枠下後右。　乾燥後さらにペンキを塗る。

Ｗ５１．　修理前　電源ソケット、端子板取付け穴。

Ｗ５２．　修理後　電源ソケット、端子板取付け穴。　圧縮材にボンドを染みこませる、ネジ穴も塗る、乾燥後さらにペンキを塗る。

Ｗ５３．　修理前　電源ソケット、端子板取付け穴、反対側。

Ｗ５４．　修理後　電源ソケット、端子板取付け穴、反対側。　圧縮材にボンドを染みこませる、ネジ穴も塗る、乾燥後さらにペンキを塗る。

Ｗ６１．　修理前　底板表。

Ｗ６３．　修理中　底板表、ペンキを塗る。

Ｗ７１．　修理前　底板裏。

Ｗ７２．　修理前　底板裏、ボンドを塗る。

Ｗ７３．　修理後　底板裏、さらにペンキを塗る。

Ｗ８１．　修理前　底板裏前左。

Ｗ８２．　修理中　底板裏前左、ボンドを塗る。

Ｗ８３．　修理後　底板裏前左、さらにペンキを塗る。

Ｗ８４．　修理前　底板裏後右。

Ｗ８５．　修理前　底板裏後右、ボンドを塗る。

Ｗ８６．　修理後　底板裏後右、さらにペンキを塗る。

Ｗ９１．　修理前　アーム取り付け金具。

Ｗ９２．　修理（塗装）後　アーム取り付け金具、塗装する。

Ｗ９３．　修理前　アーム取り付け金具裏。

Ｗ９４．　修理（塗装）後　アーム取り付け金具、塗装する。

ＷＡ１．　修理中　天日で乾燥中。

ＷＢ１．　修理中　取り付けビス類。

ＷＢ２．　修理後　取り付けビス類。ペイントする。

Ｍ．　ＭＡ−５０５ｓ　アーム 点検・取付。　画像をクリックすると、大きく（横幅2050ドット）表示されます。 ＭＡ１．　上から見る

ＭＡ２．　横から見る

ＭＡ３．　上下レバー、リフター動作確認。

ＭＡ４．　ＲＣＡケーブル点検。

ＭＡ５．　修理後　ＲＣＡケーブル。

ＭＡ６．　シェルとカートリッジ点検。205C-�UＬは針無。

ＭＡ５．　組み付け。

Ｅ．　調整・測定。　画像をクリックすると、大きく（横幅2050ドット）表示されます。 Ｅ１．　調整・測定中

Ｅ２．　ストロボで測定。「３３回転」。速度調整ＶＲ真ん中。

Ｅ３．　ストロボで測定。「４５回転」。速度調整ＶＲ真ん中。

Ｙ１．　ユーザー宅へ設置。　画像をクリックすると、大きく（横幅2050ドット）表示されます。 Ｙ１．　設置状況。　正面から見る。設置場所はタイ王国「Kingdom of Thailand」。

Ｓ．　ＭＩＣＲＯＳＥＩＫＩ　ＳＸ−５５５ＦＶＷ　の仕様（マニアル・カタログより）

型名 SX-５５５FVＷ 駆動方式  ベルトドライブ方式  モーター ＦＧサーボＤＣモーター 回転数 ３３1/3，４５rpm　２スピード 速度微調整範囲  ±３％  回転ムラ  ０．０２５％以下（ＷＲＭＳ）  ＳＮ比  ６０dB以上（ＪＩＳ）  軸受形式 エアーベアリング方式 ターンテーブル形式 複合型２重構造真空ターンテーブル ７．５ｋｇ（上：砲金製４．５ｋｇ，下アルミ製３ｋｇ 慣性モーメント  １．０ｔｏｎ・ｃｍ2  レコード装着方式  レコード吸着方式  電源 ＡＣ１００Ｖ（５０/６０Ｈｚ） 消費電力 ５Ｗ 外形寸法 ５３２Ｗ×４４０Ｄ×１９３Ｈmm 総重量 ２０ｋｇ 付属品 エアーポンプＲＰ-１１１０ 価格 ￥２５８，０００

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