COLLINS 51S−1 修理記録
平成14年6月30日到着  平成14年7月2日完成
  1. 修理前の状況
    点検

  2. 症状
    バンド切り替え時にガリ音が出る
    内蔵100KHZ fずれ
    バンド間(周波数)で感度差有り

  3. 修理状況
    バンド切り替えSWの接点清掃
    内蔵100KHZ fずれ調整
    メインダイアル機構増す締め
     
  4. 使用部品

  5. 修理・点検費  16,000円   通常修理
0.  是が、有名なμ同調機構
1. グリス・UPが必要なVFOのギヤー機構
2. グリス・UPが必要なバンド切り替えSWのギヤー機構
3.  清掃がいるバンド切り替えSWの接点
4.  清掃後のバンド切り替えSWの接点、綿棒に接点復活材をぬり磨く
   この調整には、高価なスイープSGが無いと、気の遠くなるほどの時間が必要です、マニヤにはたまらないでしょうね!
   小生も本当は、いじりたいのですが!!!
5. 腐食しているペーパー・コンデンサー
6. 腐食しているペーパー・コンデンサー その2
7.  ダイアル機構の増す締め
8.  29MHZ 25dB AM 1000HZ 50%変調入力、下SPラインの出力波形
9.  29MHZ 15dB AM 1000HZ 50%変調入力、下SPラインの出力波形
10.  その時の本体のSメーター
11.  14MHZ 10dB AM 1000HZ 50%変調入力、下SPラインの出力波形
12.  その時の本体のSメーター
13.  14MHZ 1dB AM 1000HZ 50%変調入力、下SPラインの出力波形
14.  その時の本体のSメーター
15.  3MHZ 1dB AM 1000HZ 50%変調入力、下SPラインの出力波形
16.  その時の本体のSメーター
   ダイアルの「0」点が左に傾いているのは、VFO/及びμ同調の調整が必要
17.  3MHZ −6dB AM 1000HZ 50%変調入力、下SPラインの出力波形
18.  完成
                          col51-sj
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