Mark Levinson No.30L 修理記録
 2018/7/5到着  7/23完成
A. 修理前の状況
  • H*R*ANに修理に出したら、本体dacの片方チャンネル(L側)が不良と言われ、修理不可と返却されました。
    未修理返却で修理費は17,280円でした。



C. 修理状況
  • 通常修理なので、非公開です。

D.使用部品
  • 通常修理なので、非公開です。


E. Audio Check CDによる調整・測定

F.修理費                60,000円。  通常修理。
                                 特別にHP製作。

Y. ユーザー宅の設置状況

S. Mark Levinson No.30.L の仕様(マニアル・カタログより)


A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
A11. 点検中 前から見る。
A12. 点検中 前右から見る。
A13. 点検中 後から見る。
A14. 点検中 後左から見る。
A15. 点検中 上から見る。
A16. 点検中 上蓋を取り、上から見る。
A17. 点検中 デジタル基板。
A18. 点検中 デジタル基板裏。
A19. 点検中 CPU基板。
A21. 点検中 下前から見る
A22. 点検中 下前左から見る
A23. 点検中 下後から見る
A24. 点検中 下後右から見る
A25. 点検中 下から見る。
A51. 電源部点検中 前から見る。
A52. 電源部点検中 前右から見る。
A53. 電源部点検中 後から見る。
A54. 電源部点検中 後左から見る。
A55. 電源部点検中 上から見る。
A56. 電源部点検中 上蓋を取り、上から見る。
A57. 電源部点検中 上蓋を取り、上から見る。 補強ステの止めビスが緩んでいる。
A61. 電源部点検中 下前から見る
A62. 電源部点検中 下前左から見る
A63. 電源部点検中 下後から見る
A64. 電源部点検中 下後右から見る
A65. 電源部点検中 下から見る。
A71. 電源部点検中 上から見る。 デジタル電源のカバー取る。
A72. 電源部点検中 上から見る。 右側アナログ電源基板。
A73. 電源部点検中 上から見る。 左側アナログ電源基板。
A81. 電源部点検中 上から見る。 デジタル電源基板。
A82. 電源部点検中 上から見る。 デジタル電源基板。整流の電解コンデンサーの頭が膨れています。
A91. 電源部点検中 上から見る。 ヒューズ基板。
AA1. 点検中 接続ケーブル3本。
AA2. 点検中 電源接続ケーブル。 使用中電源が落ちる事があるので、調べたら電源ケーブルコネクター内でショート。
                        シールドのアース線が引き出されていた?
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
C1. 修理中 右側アナログAMP部。 白いリボンケーブル3本はテフロン絶縁銀線。
C11. 修理中 右側アナログAMP入力基板。
C12. 修理中 右側アナログAMP入力基板裏。
C13. 修理中 右側アナログAMP基板。
C14. 修理中 右側アナログAMP基板裏。
C2. 修理中 左側アナログAMP部。 白いリボンケーブル3本はテフロン絶縁銀線。
C21. 修理中 左側アナログAMP入力基板。
C22. 修理中 左側アナログAMP入力基板裏。
C23. 修理中 左側アナログAMP基板。
C24. 修理中 左側アナログAMP基板裏。
C31. 修理中 左右DACモジュール。
C32. 修理中 左右DACモジュール裏。
C41. 修理中 デジタル電源基板。
C42. 修理中 デジタル電源基板裏。
E. Audio Check CD(Denon)による調整・測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
    「見方」。
   上段中 右側(XLR)出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段中 左側(XLR)出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   本体上のDVDプレヤー光出力を入力。
          測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。
E1. 50Hz入力、R側出力電圧0.889V、 0.012%歪み。
              L側出力電圧0.898V、 0.015%歪み。
             「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E2. 100Hz入力、R側出力電圧0.736V、 0.0122%歪み。
               L側出力電圧0.766V、 0.0142%歪み。
              「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E3. 1kHz入力、R側出力電圧0.461V、 0.027%歪み。
              L側出力電圧0.464V、 0.026%歪み。
             「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E4. 15kHz入力、R側出力電圧0.457V、 0.024%歪み。
             L側出力電圧0.460V、 0.026%歪み。
             「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E5. 帯域バランス125Hz中心にオクターブ(62.5〜250HZ)。
             R側出力電圧0.380V。
              L側出力電圧0.384V。
             「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=62.5Hz、右=250Hz。
E6. 帯域バランス1kHz中心にオクターブ(500Hz〜2KHZ)。
             R側出力電圧0.2434V。
              L側出力電圧0.2471V。
             「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=625Hz、右=2.5kHz。
E7. 帯域バランス8kz中心にオクターブ(4〜16KHZ)。
             R側出力電圧0.2462V。
              L側出力電圧0.2483V。
             「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=6.25kHz、右=25kHz。
Y. ユーザー宅の設置状況
Y1. 設置状況
S. Mark Levinson No30L の仕様(マニアル・カタログより)
型式 D/Aコンバーター No.30L
デジタル入力 XLR=5系統
EIAJオプティカル=2系統
STオプティカル=1系統
アナログ出力 XLR=4系統
RCA=2系統
デジタル出力 XLR=2系統(モニター/Rec)
EIAJオプティカル=1系統(Rec)
D/Aコンバーター 精密デュアル20ビットDACx2
フィルタリング 8倍オーバーサンプリングデジタルフィルター
ベッセル同調リニアフェイズ・アナログフィルター
周波数特性 10Hz〜20kHz +0dB -0.2dB
全高調波歪率 0.003%以下(1kHz、0dB、A補正)
ダイナミックレンジ 98dB以上
SN比 105dB
チャンネルセパレーション 110dB以上
IM歪(SMPTE、IMD) 0.005%以下
ローレベルリニアリティ -70dB以下まで測定限界以下
-90dB以下まで約+1.7dB(ディザーなし、0dB、1kHz)
出力インピーダンス 6Ω以下
外形寸法 本体No.30L=幅492x高さ187x奥行392mm
電源PLS-330=幅400x高さ133x奥行378mm
重量 本体=15.8kg
電源=12.8kg
価格 ¥2,850,000(1992年頃)
                      no30l_1j
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