PROCEED AVP 修理記録
平成27年12月2日到着    12月25日返却
A. 修理前の状況
  • ノイズが有り 音が本来の音質と違う。


T. 修理前点検測定

B. 原因
  • 各部経年劣化。

C. 修理状況
  • 電源関係電解コンデンサー交換。


D. 使用部品
  • OP−AMP                             個。
    電解コンデンサー                        個。
    フイルムコンデンサー                      個。
    制御リレー                            個。
    抵抗                                個。


E. 調整・測定

F. 上位測定器による 調整・測定

G. 修理費     95,000円 ユーザー都合により返却


S. PROCEED AVP の仕様(カタログ・マニアルより)

A. 修理前の状況
A11. 点検中 前から見る
A12. 点検中 前右から見る
A13. 点検中 後から見る
A14. 点検中 後左から見る
A15. 点検中 上から見る
A16. 点検中 上蓋を取り、上から見る
A21. 点検中 下前から見る
A22. 点検中 下前左から見る
A23. 点検中 下後から見る
A24. 点検中 下後右から見る
A25. 点検中 下から見る
A26. 点検中 正規輸入品
A31. 点検中 上蓋裏の貼られた鉛
A32. 点検中 上蓋は厚さ2mmの鉄板製
A41. 点検中 アナログ入出力端子郡
A42. 点検中 デジタル入出力端子郡
A43. 点検中 ビデオ関係入出力端子郡
A51. 点検中 電源整流電解コンデンサー、頭のビニールが膨らんでいる
T. 修理前点検測定
T1. 出力・歪み率測定・調整。
    「見方」。
   上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。
          よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。
T21. CD入力,1kHz入力、R側出力電圧=275.2mV出力、 0.752%歪み。
      Input=0dB、     L側出力電圧=274.7mV出力、 0.822%歪み。
                   「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
T22. CD入力,1kHz入力、R側出力電圧=1.096V出力、 0.195%歪み。
     Input=+12dB、    L側出力電圧=1.087V出力、 0.216%歪み。
                   「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
S. PROCEED AVP の仕様(カタログ・マニアルより)
型式 AVコントロールアンプ AVP
利得
ゲインレンジ
ゲイン調整
オーバーロード
最大出力
S/N比
オーディオ入力
オーディオ出力
映像入力
映像出力
入力インピーダンス
出力インピーダンス
消費電力
外形寸法 幅448×高125×奥366mm
重量
付属
価格
                                         avp-L
ここに掲載された写真は、修理依頼者の機器を撮影した者です、その肖像権・版権・著作権等は、放棄しておりません。写真・記事を無断で商用利用・転載等することを、禁じます。 Copyright(C) 2016 Amp Repair Studio All right reserved.